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取材について |
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NPO法人屋久島うみがめ館は、ウミガメの保護と調査を目的とした団体です。 近年、浜へ来るウミガメ見学者が増加してきたために、警戒心の強い親ウミガメが産卵のために上陸してきても驚いて海へすぐに帰ってしまい、産卵できない状況となってきております。また、子ガメがふ化する時期には、巣穴が大勢の見学者に踏まれてしまい、卵の中や地中で子ガメが死んでしまっている可能性も少なくありません。そのため、シーズン中の取材におきましては一定の制限事項を設けております。 下記の内容をよくお読みになり、必要事項を入力の上、メール又はFAXにてお送りください。 【取材・撮影内容】 当館の活動を理解し、環境保全活動・ウミガメ保護活動のアピールになるような取材・撮影に応じます。 ※「産卵風景」及び「卵を産んでいる瞬間」の撮影には応じかねます。 |
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産卵風景は通常見ることはできません。TV等で配信される映像は、産卵中に後ろから巣穴を掘り、ライトを当て特殊な状況を作り出して撮影したものです。そのような作られた映像が放映された場合、ウミガメの産卵風景は普遍的に見られるという誤解を視聴者(読者)に与えてしまいます。また同時に、視聴者が実際浜に観察に来られた場合、ウミガメの産卵率や子ガメのふ化率に大きく影響することになりかねません。 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
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【取材・撮影の流れ】 |
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① ② ③ ④ |
環境省への連絡(※ウミガメシーズン(5/1~8/31)中のみ。詳しくは下記連絡先(環境省)まで) (永田浜は国立公園指定区域となっております。観察ルール期間内に撮影で浜に入る場合は、その旨[氏名・所属・人数・報道の目的及び内容、永田浜を利用する目的]を、事前に、環境省屋久島自然保護管事務所(0997-46-2992)へご連絡ください) ↓ 屋久島うみがめ館への取材申込連絡 (下記の【申込方法】に従ってご連絡ください。当方でお受けできるか検討の後、ご返信いたします) ↓ 取材・撮影 ↓ 完成品の提出 (完成品を屋久島うみがめ館へご提出ください) |
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【申込方法】 下記内容をメール又はFAX(0997-49-6550)にてお送りください。 ※電話での取材・撮影のお申し込みは受け付けておりません |
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◇ 会社名・部署名 ◇ 担当者氏名 ◇ 会社住所 ◇ 会社TEL・FAX ◇ メールアドレス ◇ 放映・出版予定日時 ◇ 番組名など ◇ 取材・撮影目的 ◇ 取材・撮影内容(具体的な内容をお願いします。別紙にて企画書を添付していただいても結構です) ◇ 取材・撮影日程(休館日を必ずご確認ください) ◇ 取材・撮影者人数 |
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【料金】 |
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撮影には、撮影協力費または撮影指導料がかかります。ご了承ください。 |
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・うみがめ館の館内のみの撮影・・・不要 ・うみがめ館の館内でのスタッフ対応の場合・・・5,000円(30分程度) ・うみがめ館の館内での代表対応の場合・・・10,000円(30分程度) ・ウミガメ及び生態調査風景の撮影・・・30,000円(1晩) 撮影協力費または撮影指導料は、撮影当日、現金にてお支払いください。 取材内容により別途料金がかかる場合もございますので、お問い合わせください。 |
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【撮影時、又は制作時の注意事項】 |
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・カメラ、ビデオ使用時のフラッシュ撮影や照明使用は原則として禁止です。撮影の際は、超高感度カメラや赤外線カメラをご使用をください。 なお、やむを得ずフラッシュ撮影や照明を使用する場合は、うみがめ館への事前連絡の際に了解を得てください。 ・永田浜では「永田浜ウミガメ観察ルール」を設け、浜への立ち入りを制限しています。 視聴者へ「行けばいつでも自由にカメを見られる」という誤解を与えないよう、 映像内でテロップを流すなど、永田浜ウミガメ観察ルールの周知にご協力ください。 ・その他、同行するうみがめ館スタッフの指示には必ず従ってください。 |
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【完成品の提出】 完成品をNPO法人屋久島うみがめ館への提出をお願いします。 |
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・新聞、雑誌、書籍等出版物へ記載の場合、完成印刷物を1部お送りください。 ・テレビ等のメディアへ掲出の場合は、掲出日、放送日等をご連絡の上、完成品をDVDでご提出ください。 |
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